同志社学生混声合唱団C.C.D.について


  

 私たち同志社学生混声合唱団は戦後間もない昭和22年、故森本芳雄先生の呼びかけにより、日本で最初の学生混声合唱団として創設されました。以来60年以上にわたり、キリスト教音楽をメインレパートリーとして活動を続けています。
 2011年には、関西学生混声合唱連盟の定期演奏会が41回目を、早稲田大学混声合唱団との交歓会は50回目をかぞえ、2012年には、第60回定期演奏会はと共に、設立65周年を迎えました。
 京都合唱祭、演奏旅行など活発な活動を一年を通じておこなう中、団内外での友情も育み、私たちは成長を続けています。


【ご注意】 同志社大学と同志社女子大学の両大学公認の混声合唱団は、私たち同志社学生混声合唱団C.C.D.だけです。


ご指導いただく先生方                                    

名誉顧問(同志社大学)
 高道 基 (神戸頌栄短期大学教授)
 工藤 弘志(日本基督教団正雀教会牧師)
 
名誉顧問(同志社女子大学)
 鴛渕 紹子(同志社女子大学名誉教授)
 辻  裕子(同志社女子大学名誉教授)
 近藤 十郎(前同志社女子大学教授)

客演指揮
 本山 秀毅(京都市立芸術大学・フランクフルト音楽大学修了)
 
ヴォイストレーナー
 ソプラノ 光永 伸子(京都市立芸術大学大学院修了)
 アルト  福永 圭子(京都市立芸術大学大学院修了)
 テノール 佐藤 謙蔵(京都市立芸術大学大学院修了)
 バ  ス 津國 直樹(京都市立芸術大学大学院修了)
 
 



 ご挨拶

同志社学生混声合唱団 顧問 関谷直人
(同志社大学神学部助教授)


  

 Q. 同志社大学が他の大学と決定的に違うところは?A1:田辺キャンパスにおすしやさんがある A2:文学部にタイガース大好きで家を「虎縞」に塗っている教授がいる A3:大学を建てたのが幕末に日本を脱国しアメリカで学び、キリスト教徒となった人物である。 
 ちょっと難しかったかな?答えは・・・A3です!(他の二つも事実ですけどね)  

 そう、同志社大学にはその校祖のキリスト教徒としての熱い思いが、今に至るまで綿々と流れているのです。こんな大学、他にはちょっとありません。せっかくそんな大学に入ったからには、C.C.Dに入って歌わない手はありません。なぜって?それはC.C.Dはまさにその大学の精神の中核にあるキリスト教に関わる曲を中心に歌っているからです。もちろん宗教曲だけを歌うわけではありませんし、直接にキリスト教についてC.C.Dの中で学ぶ機会はないかもしれません。しかし、歌は人間の深いところで響きます。キリスト教を知るために神学部が提供しているキリスト教の科目を学ぶことも大切です(ちなみ私は神学部の教員)。でも、共に声を合わせて宗教曲を歌うことは、それ自体人間のうちにある敬虔な思いに直に触れることですし、私たちは、そのことを通して同志社大学の精神により深くつながることができるでしょう。

 同志社ですごすせっかくの四年間。もっとも同志社らしい私たちのC.C.Dで一緒に充実したときをすごしましょう。




同志社学生混声合唱団 顧問 中村信博
(同志社女子大学学芸学部教授)


  

 昔、ドイツのとある町で聴いた「マタイ受難曲」。前半が終わると、前列の若い女性が拍手を始めました。えっ?一瞬、私は逡巡しました。この曲の宗教的な意味を考えていたからです。ですが、その拍手はあっという間に巨大なホールを包みこんでいました。すると、今度は私のひとつおいて隣にいた中年の女性が、拍手の発生源となった女性に「あなたはこの曲の意味がわかっていない」、「きょうのコンサートは台無しだ」などとまくし立てたのでした。目を真っ赤にした若い女性は、そのあと戻ることはありませんでした。

 今もなお忘れることのできない事件です。どちらが正しのか、雰囲気を壊したのは誰かなど、軽々に判断することはできません。ですが、聴衆はそれぞれの期待を込めて、音楽の現場に立ち会うのです。

 歌うことは聴衆の思いを聴くことなのかもしれません。美しいハーモニーは、他のパートに耳を傾けなければ生まれません。けれども、わがCCDのみなさんは聴衆とのハーモニーを目指してきました。他者を理解し、他者を愛する精神による演奏と言ってもいいでしょう。それは同志社建学の理念であるキリスト教の精神でもあります。長くそんな精神を大切にしてきたCCDで、あなたも同志社らしい学生生活を送ってみませんか。




同志社学生混声合唱団 第70代幹事長 貝谷拓朗

  

 C.C.D.のHPをご覧いただき、ありがとうございます。

 第70代幹事長 貝谷拓朗です。現在60人程で活動している我が団ですが、なんとその8割が未経験者であり、この団に入ってから合唱を始めた人たちなのです!4つのパートの指導者、アンサンブルを仕切る指揮者も例外ではありません。
 なぜこれほど初心者が集まるのか?この集団が合唱を続けられるのか?それは、合唱やこの団そのものに興味を持ち入団した一人一人が、次第に合唱の魅力に惹かれ傾倒するようになるからです。合唱団としての仲間と、一つの演奏会を作るという目標を目指すようになるからです。
 C.C.D.のどこに魅力を感じるかはその人次第です。あなたの大学生活が有意義で、刺激的で、彩りに溢れた4年間になることをお約束いたします。
 雰囲気良し、合唱への意気込み良し、少しの遊び心良し。そんなサークル、如何でしょうか?




同志社学生混声合唱団 第58代学生指揮者 石田哲哉

  

  C.C.D.のHPをご覧いただき、ありがとうございます。

 人間の声とは、とても繊細かつ不思議なものです。感情が自然と声色となって発露し、言葉にせずとも思いが伝わり、相手からも感じ取ることができるのですから。では、そのような声が幾重にも重なり、ひとつになったとき、そこには何があるのでしょうか。ある人は、練習を共にしてきた仲間達と繋がり合える喜びと言い、またある人は、声が共鳴し合ったときのハーモニーの美しさと言います。絶対的な答えなどありません。私自身、合唱をしていく中で常に新たな魅力と出会っています。
 当団は、創立以来宗教曲をメインレパートリーとし、幅広いジャンルの曲に取り組んでいます。また日頃の練習においては、客演指揮、ピアノ伴奏、ボイストレーナーにプロの先生方をお招きする等、合唱をするには望ましい環境が整えられています。
 C.C.D.での4年間は必ずや一生ものの財産になります。私達と一緒に歌いましょう。そして、自分なりの合唱の魅力を探してみてください。お待ちしております。

 
 

 

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